農業実習便り ~秋冬野菜から春夏野菜への転換~

毎週水曜日午前中に、希望者で実施している「農業実習」。今日は春から初夏への農業実習の様子をお伝えします!

イチゴ以外の秋冬野菜の収穫が終了したので、畝(ウネ)を一旦整理して、新たな畝を作り直すところからスタート。区画を計って、畝のサイズに合わせて土を盛っていく時の様子です。

畝が出来たら、マルチを張り(黒いビニールがマルチです)、穴を開けて種を蒔きます。☝こちらは枝豆の種。種の周りを薬でコーティングしてあるので、青いのです。

☝こちらは苗を植えるところ。この部分だけを見て、何の野菜か分かりますか?分かる人は、野菜通ですね~!ヒント:ツタ性(ツル性)の夏野菜!(答えはこのHP記事の一番最後に♪)

種蒔きや、苗植えが終わった畝たち。ここから更にもうひと作業をします。

グングン上に伸びていく夏野菜たちを支える為に、支柱を立てたり、ネットを張ったりします。しっかり張って、作物の重さにも十分耐えられるくらいにするのがポイント。

そんな作業の合間には、冬野菜のイチゴが収穫できたりします。畑でとれたてのイチゴは本当に甘くてとってもおいしい!トップ画面のサムネイル画像は、イチゴを収穫して喜ぶ男子たち(笑)

こんな風に、皆で協力しながら毎週楽しく農業実習を進めています。「実践」も大切にする一ツ星。実際に経験する中で、様々な事を学んでいきましょう♪

クイズの答え:キュウリです!🥒