入学前活動が始まりました♪~未来の後輩と対面~

次年度から仲間に加わる現中3生の入試も進み、入学確定者も増えてきました。
一ツ星では、入学が決まった中3生を対象に「入学前活動」を実施しています。4月の入学までに少しでも一ツ星に馴染んでもらいたいという想いで、毎年行っています。今年度もいよいよ入学前活動が始まりました♪

活動初日は、学院長や各教員からの話の後、在校生である実行委員を交えた交流というプログラムでした。

事前に実行委員を募り、実行委員の生徒が中心となって交流のプログラムの計画や黒板の装飾を担当してくれました。
ミーティングの際には、「もう入学前活動の時期か~。あの時は緊張したなぁ。」「中3生に会えるのが楽しみです」という声も。在校生も未来の後輩たちとの対面をとても楽しみにしながら当日を迎えました。

いよいよ迎えた当日。登校した中3生は、皆、緊張の面持ちでした。

まずは、学院長からの歓迎の挨拶から始まりました。
教員からの話を聞くにつれて、緊張一色だった中3生が、少しずつワクワクした表情に変わってきました。

 

教員からの話が終わると、いよいよ在校生との交流タイムです♪
始めこそ、在校生・中3生ともに少し緊張した様子でしたが、自己紹介が終わる頃には和やかな雰囲気に。

まず始めは、チーム対抗ミニゲーム。先日の転入生親睦交流会でも実施したも「以心伝心ゲーム」を楽しみました。
(転入生親睦交流会の様子は、コチラをご覧ください。)

どのグループも在校生が優しくリードしてあげている姿が印象的でした。

慣れてきたところで、より交流が深まるゲームへ。次は、「コンセンサスゲーム」を楽しみました。
与えられた課題に対して、チームで話し合い、コンセンサス(=総意)をとり、1つの回答を導き出すゲームです。

今回の課題は、「チームが雪山で遭難!提示された10個のアイテムに優先順位をつけよう」というもの。
「救助を待つ?それとも、自力で下山を目指す?」「雪山で生き延びるためには、火か食糧どっちが大事かな?」というようにチームの皆で意見を出しながら回答を出していました。

話し合いを終えると、チームごとに回答を発表。
中3生も在校生のサポートを受けながら、皆の前で発表していました。

 

交流が終わる頃には、すっかり打ち解けた様子の生徒たち。交流会後は在校生に見送られ、笑顔を見せながら下校していました♪


 

入学前活動終了後の振り返りシートにも、嬉しい声が寄せられていたので、いくつかご紹介します♪

 

・先輩や同級生と話す機会になって、とても楽しかったです。特に先輩は、困ったときにも引っ張ってくれたので、過ごしやすかったです。
・改めて一ツ星に入学を決めて良かったと思いました。先生や先輩もあたたかく迎え入れてくれて、良い学校生活を送れそうだと思いました。
・緊張もしたけれど、想像以上に同級生や先輩と話せてよかったです。

 

入学が決まった方から順次入学前活動に参加してもらうため、次回の入学前活動ではまた新しい仲間との出会いがあることでしょう☆彡