子どもが育つ、三つの間 ~”ま”について考える~

教育を仕事にすると、
当たり前ですが仕事として子どもの成長に関わります。
親になると、
当たり前ですが親としてわが子の成長に関わります。

するとどうなるか。

ONでもOFFでも子どもの成長に関わります。
子どもの成長の事を年がら年中考えます。
子どもってどんな時にどんな風に成長するか?と考えます。

そんなとき、いつも行きあたる言葉のひとつが、
「子どもが育つ、三つの間」です。
この言葉、もともとは「子どもが外で遊ぶには、三つの間が必要」
というところから来ているそうなんです。

時間、空間、仲間。

たしかにそうですね。これは、昨今のeスポーツで見ても、
たしかに時間も空間も仲間も必要ですね。

子どもが育つには、三つの間が必要。
子どもが遊ぶには、三つの間が必要。

なるほど、子どもは、「遊び」を通して成長すると。
遊びを通して、社会性を獲得したり、ルールを守ることを覚え、
チームワークを学ぶんでしょうね。
時には友だちに言いすぎたりぶつかったりしつつ。
そうやって磨かれてゆくと。

そんなことを考えていると、思わず、
われわれ、ヒトを「人間」=「人の間」という漢字を当てた叡智に驚きです。
三つの間の中で遊んで、人の間で育つのが人間。。。

う~ん。
我々湘南一ツ星も、人が育つ「間」となるような学院であるよう、
尽力したいと思います。

よく遊び、よく学べ!
遊びの達人は、学びの達人!
(と自分に言い聞かせて、休みの日には思いっきり子どもと遊び、
夜は一人で焚火に浸って、大人も遊ぶとしよう笑)

実際、湘南一ツ星のスタッフは、
なぜか皆自分の遊びの世界を持っています…笑