感謝と涙の卒業式。たった1人の為の卒業式。

3月6日土曜日、湘南一ツ星高等学院にとっての始めての卒業式を挙行しました。

卒業生はたったの1人。
彼女は、ちょうど1年前に一ツ星が開校した初年度、
新3年生として転校してきた生徒です。

一ツ星は、1年前はほんの一握りの生徒でした。
ですが、3年生の彼女を中心として、在校生がとても楽しく暖かい校風を生み出してくれ、
そんな一ツ星の雰囲気に惹かれて、来月の春からは数十名もの後輩が入学してきます。

一ツ星の歩みは、いつも彼女の歩みと共にありました。
そんな彼女を、在校生と教職員一同、万感の想いを込めて送り出しました。
学院長の式辞は、彼女1人のための、懐かしくも切ないエピソードたっぷりに。
来賓の祝辞は、彼女がインターンシップでお世話になった相澤土地不動産様が。
在校生の送辞は、彼女と同じタイミングで入学してきて、共に1年を歩んだ2年生の女子が。
涙涙の送辞でした。
そして彼女の答辞は、涙で聞き取れない位、思いが詰まったメッセージでした。
「わたしにとってこの学院での1年は、なにものにもかえがたい、本当に貴重な1年でした。」
そんな事を言ってもらえて、私達教職員は、本当に幸せ者です。

思い出がいっぱいありすぎて、延々と綴ってしまいそうなので、今日のところはこの辺で。。。