教育紹介 食育×協働「『シェア畑』で畑プロジェクト」

今日も一ツ星の個性的な取り組みをご紹介します♪

一ツ星では、なにごとにも「実践」の過程を踏むことを大切にしています。
机上で「理論」をきちんと学ぶことは大切ですが、それと同じくらい、
実際に行動し、試行錯誤しながら、実物・本物と格闘して
「実践」から体験的に学ぶことも大切だと考えています。
(なぜなら、社会で必要とされる「結果を出すこと」に直結する学びだからです)

そこで、「複合的な食育、健康教育」「産業の実態」「学外での協働」
を実際的に行うプロジェクトを実施していきます。
その1つが、「『シェア畑』での畑プロジェクト」です!

学院がある藤沢駅の近くに一ツ星として畑を借りており、
生徒が実際に畑の整備から作付け、管理を経て収穫までを経験します。
その後、収穫した作物は自分たちでメニューを考えて、調理実習をしたり、
ゆくゆくは生産量を増やし、販売、そしてその売上で、
地域に貢献できるNPO的活動の元手として充当しようと思っています。

また、畑作業は大変な部分もありますが、やっていて単純に楽しく、
実際に野菜が育っていく様子には感動があります。
   
「あぁ~、こんな風に育っていくのか~!」とか
「えっ、ショウガを作る時って、ショウガそのものを土に植えるのね!?」
などなど、驚きもしょっちゅうあります。

ですが、今は神奈川県はまだコロナ感染拡大防止期間なので、
実際に畑で生徒が活動することは控えています。
その分、一ツ星の教員陣で作業を進めておき、生徒に配信をしてゆきます♪
コロナ期間でも、やれることをドンドン進めていこう!