ダーツの旅で調理実習? ~生徒主体の夏期講座 調理実習編~
向上心が無限の一ツ星。初日に引き続き、この調理実習でも生徒が講師を務めました。
自他共に認める料理好きの生徒から”三徳包丁”の三徳の意味についての講義。「肉・魚・野菜を切る事に適している包丁で、両面に刃がついており、形状は先端に向かって緩やかなカーブが付いている。これを明日は使って実習しましょう」とのことでした。生徒のからは”えー知らなった”と拍手が湧きました。
続いてはダーツで調理を行う地方を決定!”東北にダーツがに当たったら、東北地方の料理を作る”という生徒ならではのアイディアです。
早速、生徒たちは当たった地方料理を調べ始めました。作る料理が決まったら、材料や作り方をチェック。予算内で収まるかも大事です。スーパーのサイトで値段を確認したり、代替物がないか講師相談しながら話し合いを進めていきます。
材料を切ったり・・・
揚げ物をしたり・・・
北海道の料理チーム。ジンギスカンといももちを作りました。盛り付けもダイナミック!さすが男子チーム。男飯の完成です!味も抜群でした。
関西料理グループは、串揚げに肉吸い。串に1本ずつ刺してきました。揚げたては格別!ソースはもちろん二度付け禁止です。
四国地方の料理は、いりこ飯に今治鳥焼きに、残りの具材で味噌汁も作りました。彩りも鮮やかでおいしそうですね☆
紅一点女子班は中部地方の味噌カツにいなりずしおやきに挑戦。おやきの具材にもこだわりました。
生徒も大満足だったようです。一部の感想を紹介します。
料理は苦手だけど先輩や友達と協力して作ったご飯は美味しかったです♪いろいろアドバイスをもらえてよかったです。講師の人の料理の腕はさすがだと思いました。
普段は希にしか料理をしないので、色々と手探りではありましたが、味噌カツもいなり寿司も皆から美味しいと言ってもらえたので、大成功だと思います。家でも家族に作りたいです。
予定を立てて買うって調理するまでやってみてこんな大変だと思ってなかったからビックリしました。
大満足の一日でした!!