夏期講座の締めくくりはトレラン体験@秦野市
一ツ星では夏休み期間中も様々な夏期講座を実施してきました。教職員主導のもの(例えば こちら )だけでなく、外部講師を招いての特別公開講座(この様子は こちら )や、生徒が自身の特技や趣味を活かして講師を務める講座(例えば こちら )等々。全て希望制ですので、顔ぶれは講座によって異なりますが、参加者は、夏休みならではの学びや実習、スポーツ、体験を通じ、楽しみながら、仲間づくりや自身の成長の機会を得たのではないでしょうか。
そんな夏期講座の締めくくりは、中川学院長による「トレイルランニング体験」!
山野の自然路を駆け巡る「トレイルランニング」略して「トレラン」は、ここ数年のコロナ禍でも密を避けられるアウトドアスポーツとして注目を集めており、国内の競技人口は30万人、愛好者は70万人以上とも言われています。
中川学院長は、キリマンジャロ登頂経験を持つほどの登山好きであり、また、フルマラソンを3時間台で完走するランナーでもありますが、“山”と“ラン”の両要素を併せ持つトレランをこよなく愛するトレイルランナーでもあります。そんな学院長と共にトレランを楽しもうという生徒たちが小田急鶴巻温泉駅前に集まりました♬
2年前、横浜・鎌倉の市境付近でのハイキング登山の後半に一部生徒が軽いトレランを行ったのが一ツ星最初のトレラン体験でしたが(その様子は こちら )、今回の舞台は丹沢山地の南、秦野市に広がる丘陵地帯「弘法山自然公園」。吾妻山(125m)、弘法山(235m)、そして権現山(244m)の3つのピークを結ぶ約7kmの尾根道を駆け抜けます。
学院長からトレランとロードランの走り方の違いに関するレクチャーの後、まずは登山口まで軽くジョギング。
最初のピーク、吾妻山の頂に到着。ここで最初の休憩をとります。
ひと汗かいて身体もほぐれたのか、再開後、軽やかに山道を走ります!
〔動画:軽快にラン!〕
2つめのピーク、弘法山の頂に到着。ここで2回目の休憩をとります。
弘法山頂には井戸があり、みな代わるがわる水を汲み上げ、顔を洗っていました。冷たくて気持ちいい~~~\(^o^)/
相模平野が一望の下! 横浜ランドマークタワーや伊豆大島まで遠望できます。
〔動画:軽快にジャンプ!〕
そして、無事に秦野駅に到着。
「ロードよりキツかった~」
「でも、自然の中を上ったり下ったりしながら走るのは楽しかったし気持ちよかった~」
「明日はきっと足パンパンですよ~」等々、様々なコメントを口にしながらも、みな等しく気持ちよさげな表情をしていました。暑い中を駆け抜けた生徒たち、お疲れ様でした!
来週から2学期が始まります。夏期講座に参加した生徒も参加しなかった生徒も、2学期始業式には全員揃って元気な顔を見せてくれるのを楽しみにしています♬