ワカモノ×NPOインターンシッププログラム☆中間発表会開催!@湘南一ツ星高等学院

社会での実体験を大事に考えている一ツ星。昨年よりご縁をいただき、特定非営利活動法人・藤沢市民活動推進機構が主催で行っている「地域でつながるワカモノ×NPOインターンシッププログラム」に参加させていただいております。(昨年度の様子はこちら

「地域でつながるワカモノ×NPOインターンシッププログラム」について、公式ホームページには次のようにご紹介されています。

このプログラムは、ワカモノが約半年間、NPO で団体の一員として関わるインターンシッププログラムです。「自ら考え、選ぶことができる力 をつけた人材が育つこと」を目的に実施しています。

最初の面談の「やってみたいこと」をしっかりと伺った上で、活動先とのマッチングを行います。自分でスケジュールを決められるのも、活動しやすいポイントです。また、他のインターン生や OBOG との交流の機会もあります。

昨年参加させていただいた生徒たちの成長は目覚ましく、このプログラムの素晴らしさを実感いたしました。

今年は一ツ星より8名の生徒が参加させていただいております。今回実施されたのは、半年間のプログラムの中間発表会でした。光栄なことに、会場として湘南一ツ星高等学院をご利用いただきました。

主催の藤沢市民活動推進機構とプログラムのサポートメンバー、そして受け入れ団体の皆様に温かく見守っていただく中、学生たち(ここでは「ワカモノ」と呼ばれます)はここまでの活動を発表しました。

しっかりとスライドにまとめてきた生徒や写真を元にご紹介をする生徒など発表の仕方はそれぞれですが、皆前に立って堂々と発表しておりました。それだけでももうこのプログラムの成果を感じます。

また、その後は全体で3つのグループにわかれて意見交換会を実施しました。違う立場や視点でお話を伺うことができる貴重な機会でした。

最後には藤沢市民活動推進機構理事長の手塚様から激励のお言葉がありました。「皆さんの周りには、皆さんを助けたい大人がたくさんいます。困った時は、遠慮なく頼ってね!」という温かいメッセージに励まされました!これで発表会は終了。ワカモノの参加はここまでになります。

が、実はこの後は受け入れ団体の懇親会がありました。ワカモノをどう受け入れてサポートしていくかについて真剣に語り合う皆様の姿に、生徒を派遣する側として深く感動しました。

ここから後半の活動が始まります。2月の最終成果発表会では今回のプログラム参加者が皆で協力し、企画・運営をしていきます。生徒たちの更なる成長が楽しみです。関係者の皆様、引き続き、何卒宜しくお願いします!