インドネシアの文化を知ろう! ~国際理解講座 ジュヴィタ先生~

一ツ星の教育には、世界を感じ、視野を広げることができる教育カリキュラムがあります。その一つ、地域のプロフェッショナルをお招きする社会人講座。その国際版として国際理解講座を行いました。(前回は中東シリア出身のラウヤ・ジャモス先生に来校いただきました。その様子はこちら。)

今回はインドネシア出身のジュヴィタ先生です。ジュヴィタ先生は、フリーのジャーナリストとして、日本に住むインドネシアの方々の記事を書いたり、本を出版されたりしています。今回は、インドネシアの魅力を教えてもらいました!

色とりどりのフルーツ♪日本ではなかなかお目にかかることができません。どんな味なんだろう・・・。

ジュヴィタ先生がお召しになっているバティック。色や色調、模様も様々あり、多民族、多文化が入り混じるインドネシアにおいて、バティックはアイデンティティを担っているとも言われています。またこのバティックは世界無形文化遺産に登録されいます。

そして、おまちかねのインドネシアの料理!17,500島以上からなるインドネシアの食文化は多様で、味付けも島ごとに異なるそうです。また人口の約87%がイスラム教徒であるため、ハラル料理が主流。鶏肉や魚を使った料理が多く、豚肉は宗教上の理由で食べません。日本とは違った食事文化ですね。

また、インドネシアでは、手で食事をするそうです。このほうが料理をしっかり味わえるとのこと。ぜひ挑戦してみてください。

最後にクイズに挑戦。正解者には、インドネシアのおみやげのプレゼント!

 

すばらしいお話をありがとうございました! Terima Kasih (ありがとう)

 

最後に参加者の感想をお伝えしますね。

インドネシアについてたくさん知れて楽しかったです。とくにトバ湖のお話がいろいろな国の昔話が混じったお話みたいで面白かったです。

 

インドネシアは思っていたより身近に感じました。外国の中では馴染みがある方なのではないかと思いました。観光スポットがとても綺麗で実際に見てみたいと思いました。