入試対策の夏 ~入試ガイダンス・対策①~

夏期講座の1つ、「入試ガイダンス・対策①」を実施しました。1学期には一般入試対策のガイダンスを実施しましたが、今回は総合型選抜・学校推薦型選抜に特化したガイダンスです。また、夏休みという事を生かして、前編後編になっており、今日の講座をふまえてお盆期間中の課題にも取り組みます!(ちなみに、3年生の中でも総合型選抜中心に、入試日程が近い生徒はすでに進路指導・受験指導が具体的に進んでおり、そういった生徒は敢えてこの講座には参加せず、個別に対策を進めています)

普段の楽しい雰囲気とは違って、皆真剣にガイダンスを受けていました。

そもそも、普段の勉強と受験対策は心構えから違う、という認識を改めるところから。

面接・書類・小論文その他を、個別に対策することはもちろん、それを通じて受験生の全体像がふるいにかけられているという事を知った上で、対策に向き合います。

進路はそれぞれ異なりますから、取り組む課題も異なって当然ですが、核は同じです。受験当日だけの見せかけの姿でなく、平素から努力して、その取り組みと実績とをきちんとプレゼンできるようにしていきましょう。

受講した皆の感想はと言うと・・・

どんな風に取り組めばいいかを学ぶことが出来ました。大学側の意図を汲み取ることがとても重要だなと思いました。自分も色んな事柄についての知識を身につけたり、言葉に説得力を持ちたいので本を沢山読もうと決めました!

入試になにが必要なのか、今まではふわふわしたことしか考えられていなくて、今回講座を受けて具体的にすることや頑張らないといけないことが明確に見えてきて、これから頑張ろうと思います。

私は文学部西洋史専攻を志望しているんですが、その中で歴史と英語の勉強が特に必要だと調べて分かったのでこれからより勢力的に勉強していきたいと感じました。また、今日の中で「進学分野に対しての取り組み」というお話は私にとってとても大きな衝撃と激励となりました。頑張りたいと思います。

なかなか刺さってる~~~。お盆明けの課題、楽しみにしています!一ツ星生、みなファイト!