茅ヶ崎市民祭のイベントで紙芝居の読み聞かせ発表会に参加しました!
以前からお世話になっておりますNPO法人湘南クリーンエイドフォーラム高田さんにお誘いいただき、10月17日(日)茅ヶ崎文化会館にて紙芝居の読み聞かせ発表会に参加しました。
これは、創立60年の歴史を持つ茅ヶ崎市文化団体協議会主催の市民文化祭のイベントの一つです。
今回はその中の「紙芝居と朗読の会」にて湘南クリーンエイドオリジナルの紙芝居を読ませていただきました。
これまで一ツ星では、湘南クリーンエイドフォーラムからのご依頼を受け、団体オリジナルの紙芝居の彩色を担当させていただいております。
また、夏には団体主催のイベント内で子どもたちを前に紙芝居を読むというボランティアもさせていただきました。
(参照:「暑い夏の始まり!ビーチクリーンイベントでボランティアに参加!」)
そして、今回は茅ヶ崎市民文化祭においての紙芝居の読み聞かせ発表です!
読み聞かせ発表といえば、この方の登場!
以前から「声優体験レッスン」を担当してくださっている稲垣先生が、本番前に特別レッスンを開催してくれました。
的確なご指導は読み聞かせの面白さを体感させてくれます。
優しくも厳しい稲垣先生のレッスンを終えた生徒の表情から、充実した時間であったことがわかります。
そして、本番当日。
朝早く集合した出演メンバーを、湘南クリーンエイドフォーラムの高田さんはステキな奥様と一緒に、いつもの最高の笑顔で出迎えてくださいました。
午前中は、午後からの発表に向けてリハーサルを重ねます。
紙芝居の読み聞かせといえば、対象は子ども、というイメージで参加したメンバーでした。ところが、当日の会場には、人生の先輩方がたくさんいらっしゃいます。一気に高まる緊張感!
高田さんの温かなご紹介に励まされ、生徒たちの読み聞かせが始まりました。
練習の成果が発揮され、それぞれがしっかりと役割を果たし、立派に読み上げていきます。
聞いてくださっている先輩方の反応もありがたく、生徒たちの声にも力が入ります。
最後までしっかりと読み終えると同時に、たくさんの拍手をいただきました!
終えた後の生徒たちに感想を聞くと、口を揃えて「緊張したし不安だったけれど、やってよかった!また挑戦したい!」とのこと。
また、高田さんからもお褒めのお言葉をいただき、とても嬉しそうでした。
ちなみに、この当日の様子は、後日茅ヶ崎市公認で動画配信されるそうです。
いろいろなチャレンジを経て、たくましく成長していく生徒たち。
そんな生徒たちに、このような貴重な学びや挑戦の機会をくださる地域の皆様。
学院と地域が繋がり、共に生きる力を育むという一ツ星の目指す教育が形になった一日でした。
いつもご支援くださっている皆様、本当にありがとうございます!