学校行事 + 遊びゴゴロ ⇒ 「一ツ星流の学校行事」

天体観測好きは皆知ってる「流星群」
今年も夏のアレが来ますね☆

そう、「ペルセウス座流星群」!
毎年ほぼ安定して、多くの流星が流れる3つの流星群のうちの一つで、「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」は、「三大流星群」と呼ばれます。そのうち、夏に観られるのがペルセウス座流星群です。流星群をしっかり観た事のある人なら共感してもらえると思うのですが、とにかく流星群はその美しさ、はかないきらめき、神秘的な雰囲気に本当に感動します!

(※魅力を分かりやすく伝えるために、上記の動画はしし座流星群が大接近した年の動画です。この年のしし座流星群大接近は…幸いにも直接観れたのですが、一生の宝物です…☆彡)

それを、ぜひ一ツ星の生徒にも体験して欲しい。だから、学校行事として「天体観測ツアー」やります。(今はコロナ期間なので実施は難しいですが、いずれ必ず)

一ツ星のとある教員が、これまでの勤務校で担任をしていた時も、実は小規模で天体観測ツアーを実施してきました。大人も子供も、実は保護者の方も参加して下さったりしたのですが、それはそれはワクワクして、楽しい会でした☆夜に海辺に集まり、ブルーシートを敷いて、浜辺に寝転ぶ。誰かが流れ星を見つけると、皆でワーワーキャーキャー言って盛り上がり、最後はカップラーメンを食べて締めていました笑。それがおいしいのなんのって。

それを、一ツ星では、学校行事としてやりますからね!
(とは言っても、何といっても夜間なので、希望制ですのでご安心を)

今年のペルセウス座流星群についてポイントだけまとめておきますね!
このHPをご覧の方も、ぜひ気軽に観測してみて下さい♪盛り上がりますよ~☆彡

流星が比較的多く見られる夜
8月11日夜~12日朝、12日夜~13日朝、13日夜~14日朝
極大時刻は8月12日22時頃です。この時間帯は、日本では実際にペルセウス座流星群の流星が流れ始める時間帯です。実際には、放射点がさらに高く昇ってくるこれよりも後の時間帯で数が多くなります。最も多く見られるのは、8月13日の0~3時頃(12日深夜24~27時)となりそうです。ただし、今年は、月明かりの影響を大きく受けるため、例年よりも見られる流星数が少なくなりそうです。深夜に月が昇り、明け方まで月明かりの影響を受けます。そこで、月が昇る前の深夜の時間帯も、(少々流星数は少なくなりますが)観察におすすめの時間帯です。

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今年はさすがにこの状況なので、学校行事で夜間に皆で集まるのはできませんが、お盆期間なので、個人個人で見る分には、ちょうどよい流星群ですよ♪もちろんこの記事を書いている一ツ星の某教員も、愛車を駆り、誰もいない山野か浜辺に行って、ガッツリ観測してこようと思います☆彡一ツ星の生徒や保護者や先生方と共に、流星見つけてはワーワーやる日が待ち遠しいです♪やたらと星好きな、湘南一ツ”星”の教員書く。