ここにも挑戦する男が一人。フロントランナー劇場飯田先生のお店!
一ツ星のフロントランナー劇場最初の講師であり、一ツ星の創設前からずっと関わって下さっていた飯田先生ですが、いよいよ満を持して今年の12月に、ご自身のお店をオープンされました!
そんな大忙しの最中にも関わらず、この秋冬のシーズンも多様に関わって下さいました。
◆フロントランナー劇場お店をオープンする為の資金準備から出店計画、どんなお店にして、どんな料理を出すのか、そもそもなぜ自分のお店を持ちたいのか、夢に向かって挑戦することと、その難しさや悩みなど、ぜんぶひっくるめてフロントランナー劇場として語る飯田先生。
上の写真は、こだわり内装「桧一枚板のカウンターテーブル」について語るシーン
参加した生徒から多数の質問等が寄せられたのですが、生徒の質問に対する回答の一部をご紹介します。
(参加した生徒には全ての質問&回答を連絡しました♪)
Q:料理の価格を決める時に、料理人の自分と経営者の自分がせめぎ合っていると仰っていましたが、どの様に折り合いをつけていますか?
A:良い食材や料理を安価に提供したい料理人の自分と、いかにして利益を出すかを考える経営者の部分でいつも悩んでいます。
2人を納得させるために原価率の計算をしっかりして、適正価格を出しています。それでも料理人の自分が勝つことが大半なので、最終的な利益が少なくなって困ります。Q:飯田先生が料理人になる事を目指したのはいつ頃からですか?
A:27歳の時だったと思います。それまでずっとバーテンダーを続けていて、独立を考える中で料理も出したいと思い、本格的に料理の勉強を始めました。
奥が深すぎて、気がつけば10年料理人を続けていました。Q:魚料理を食べた事がなく、何が美味しいかわからないので、おすすめの魚料理を教えてください。
A:安心してください!30歳を過ぎると肉の脂がキツくなってきて、自然と魚が好きになってきます。
個人的には、魚と味噌と薬味を合わせた【なめろう】が好きです。
機会があったら一度食べてみてください。Q:香港で身につけた料理は提供予定ですか?
A:基本的には和食のお店ですが、その日の気分で香港の料理も提供するかもしれません。
香港の料理はニンニクが強いものが多いので、日本酒に合うか悩みどころですが。・・・他多数
◆湘南国際マラソン
お店のオープンが12月12日なのに、12月4日には一ツ星生徒と共に湘南国際マラソン10kmに出走!仲良し奥様とも一緒にゴールイン!自分自身で「走ってる場合かー!」と言ってました(笑)。
◆飯田先生のお店「SAKE BAR FUJIYA」オープン!
そしていよいよお店がオープン!
こちらがお店のロゴです。米でできている日本酒がメインであり、飯田先生の名前にも「飯」が使われているところから、ロゴにはお米の稲穂が入っています。「FUJIYA」というのは、飯田先生のご実家の屋号から。
飯田先生とは30年来の親友でもある教員木内は、オープン初日に行きました~!飯田先生の香港時代のお友達や、沢山の仲間がかけつけてくれていて、お店は終始活況でした!
まさに、一ツ星がフロントランナー劇場で追求したい、「大変なこともあるけれど、世に出て仕事をすることの楽しさ、ワクワク、そしてやりがい」を体現しているフロントランナー講師の飯田先生でした!そんな飯田先生のお店にもこうご期待・・・!!!
※お酒を出すお店ですので、生徒の皆さんは大人になったら行ってみてくださいね☆彡
Instagram SAKE BAR FUJIYA
https://www.instagram.com/sake_bar_fujiya/?hl=ja
Google MAP SAKE BAR FUJIYA
https://goo.gl/maps/gfqLkc3QH4ECVVFf7