今年度も「未来の一ツ星生も加わって親睦ハイキング登山@湘南平」を実施しました🏔
一ツ星では、概ね各学期に1回、年間3回のペースで希望制ハイキング登山を実施していますが、中でも秋~冬にかけて行うこの湘南平ハイキング登山は特別な位置付け。それは、標題のとおり、「未来の一ツ星生も加わっての親睦ハイキング登山」であり、開校初年度(2020年度)から毎年湘南平で行っている恒例行事だからです。
ということで、今年度も、在校生に加え、入学が確定している中3生とその保護者の希望者を募ってJR大磯駅前に集合!
尚、過去3回の様子は下記をご参照ください。
〔2020年度〕コチラ
〔2021年度〕コチラ
〔2022年度〕コチラ
大磯駅前にはあまり広いスペースがないため、暫定集合の後、徒歩10分の高田公園に移動して再集合。
ここで挨拶や諸連絡を終え、いざ出発!
登ること30分、山頂の広場に全員到着!
標高約180m。皆さんお疲れ様でした💦
江ノ島や伊豆大島、真鶴半島から伊豆まで遠望できました♬
アイスクリーム美味しそ~~~♪
後半すなわち下山は、過去3回と異なり、2グループに分かれました。
1つのグループは、過去3回と同じ下山路を歩いて下る”本隊“。
もう1つは、本隊とは別ルートを走って下る“ランニング隊”。
“本隊”は、7世紀前半の墓と推定されている「揚谷寺横穴群」見学も含め、紅に染まり始めた木々を愛でながらのんびり下山。
一方の“ランニング隊”。
スタート前にポーズをとり、円陣を組んで心一つに気合を入れます!
ここでルート解説を少々。
大磯町と平塚市にまたがる山塊は、湘南平を含む複数の山で構成されており、小さいながらも連山になっています。湘南平はこの最西端に位置しており、ランニング隊は、湘南平から東(平塚市方面)に向かって峰道を走って(トレイルラン)最東端の山の麓の高来神社へと下り、そこから本体との合流地点の大磯駅付近の公園まで旧東海道を走破(ロードラン)するというもの。
因みに、約1年前、同形式で鎌倉でのハイキング後半に行った初トレランの様子はコチラ。
今回は来月開催の湘南国際マラソンにエントリーしている生徒たちを中心とする6名の精鋭(?)が、バスケの元国体プレーヤーである小山教諭やテニスで鳴らした大学生チューターS君と共に山野を逞しく駆け抜けました!
無事にランニングで下山し、麓の高来神社で感謝の参拝。
参拝の後、高来神社から旧東海道を再び疾走!
本隊の約3倍の距離走にも関わらず、本隊より一足先に再集合地点の神明町公園に到着。さすがにちかれた~~~💦
間もなく本隊も到着。お互いの無事を喜び合い、健闘を称え合います(大袈裟過ぎ?(笑))。
天候にも恵まれ、親睦も深まったようで、良き秋の1日となりました。皆さんお疲れ様でした。
特に、登り始めから激しく息切れされていた中3生保護者の皆様、ご苦労様でした(笑)。
次回は来年2月、梅の季節に逗子市~横須賀市でのハイキング登山を予定しています。今度は早春の自然を皆で楽しめればいいですね♪