令和5年度卒業証書授与式 ~新たな旅路へ よーーーい はじめ~ 

少し冷たい春風が吹く3月2日、令和5年度卒業証書授与式を挙行しました。

中川学院長から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。証書を受け取った卒業生たちの顔は誇らしげで、そして頼もしくもありました。

一ツ星での高校生活は、どうだったでしょうか?

かけがえのない友に出会い、かけがえのない時間を過ごせましたか?

多くの保護者の皆様、ご来賓の方々に見守られての卒業式。

第1期卒業生のKさんからは素敵なお花をいただきました。

 

在校生代表生徒からの卒業生への送辞。思い出がありすぎて、涙が止まりませんでした。一緒に過ごすことができた日々はもう今日で終わり。明日からどう過ごしていけばいいのか、考えても正解はわかりません・・・。

 

そして、サプライズで歌のプレゼント。RADWIMPS の『正解』を、”最高の卒業式で送り出したい”そんな想いを持った有志メンバーで贈りました。

あんなに何度も練習をしたのに、涙で歌えない生徒もいました。でも、思いはきっと卒業生に届いたのではないでしょうか。

卒業生からの答辞。”二度とない高校生活を一ツ星で過ごせてよかった。大切な友人、何でも話せる先生と出会えてよかった。最高の青春でした”と語ってくれました。

最後に卒業生の保護者代表の方から謝辞をいただきました。

そして閉式後は、卒業生、保護者、在校生、教職員、大学生チューター、OB・OGたち、来賓が和気あいあいと話している姿がありました。

振り返ってみると、あっという間の高校生活ではなかったでしょうか。毎日放課後まで話していたり、喧嘩したり、かけがえのない友との時間。

何に対しても全力で、本気で立ち向かった日々、その高校生ももう終わり。

 

これから進む道は 解答用紙も 正解もない。

採点基準は あなたたちのこれからの人生。

よーーーーい「はじめ」