一ツ星生★イラスト作品展示会&子どもお絵かきイベント開催!
一ツ星では、生徒の「好き」の力を大事に考えております。
アートと心理学を融合させた新しい学びの中で、生徒の「好き」をきっかけとし可能性を引き出して、その能力を更に伸ばす広沢そう先生の表現クラス。
昨年度より授業内で生徒の得意を生かしたイベントを企画し、生徒の大きな成長を感じる機会となっております。また、実施イベントはいずれも地域の皆様から大変好評いただいております。
(参考:https://hitotsuboshi.jp/自分たちでイベントを企画・運営しています!/)
今年は、初めての「作品展示会」に挑戦しました!
きっかけは2ヶ月前。
表現クラスでアナログやデジタルでのイラスト制作をしていた生徒から、「イラストを好きな人達と繋がりたい」という要望があがりました。
学内はもちろんだけど、学外の人にも作品を見てほしい。
そして、一緒に好きな「お絵かき」をしたい。
昨年実施の経験から、子どもと一緒にお絵かきをするイベントが好評だったこともふまえて、「好き」で繋がる展示会及びお絵かきイベントの開催となりました。
開催に向けて、生徒たちは企画を練り、展示作品制作に励みました。
準備を進める中で、イラストは作成できないけれど、イベントを盛り上げるお手伝いをしたいという応援生徒も現れて、読み聞かせチームも結成!
なんと、元声優の稲垣先生のご指導もいただくことができました。
(詳しくは、後日の「朗読勉強会」の回でご報告予定です)
また、直前で、新しくイラスト展示の仲間も加わり、展示作品が更に充実しました。
そうして迎えた当日。
開場前から子どもたちが会場入り口で待ってくれていました。
緊張しながら展示の準備に励んでいた生徒たちですが、かわいい子どもたちの姿に笑顔になっていました。
入場して作品を見た子どもたちから「すごーい!」「私、これが好き!」と歓声が聞かれました。
そして、刺激を受けた子どもたちが、早速自分たちの作品作りに励みます。
一ツ星生と対話をしながらお絵かきを楽しむ子どもたち。
かわいい作品がたくさん生まれて、一息ついたタイミングで、読み聞かせチームの出番です。
一作品目はオール関西弁の絵本。
楽しいストーリーに加え、関西弁ネイティブの生徒ではないのに、とってもなめらかに、そして、関西弁ならではの愉快なイントネーションで観客を引き込みます。
あまりに上手なので、「関西弁のお手本はいるの?」と質問したら、「中川学院長!」と即答していました。一ツ星魂、素晴らしい!
そして、2作目は、担当生徒の雰囲気にぴったりなかわいい絵本で、会場が優しい空気に包まれました。
生徒たちの楽しい朗読のあとは、おやつタイム。
配られたお菓子を頬張りながら後半がスタート。
今度は子どもたちから一ツ星生にイラストのリクエストが!
人気キャラクターから似顔絵まで、子どもたちのリクエストに応える一ツ星生。
イラストを書いてもらった子どもたちも、描いた一ツ星生も、それを見ている保護者様含め参加メンバーも、とっても幸せな気持ちになりました。
今回も大成功で終了いたしました。
実行メンバーの皆さん、お疲れ様でした。素晴らしい活躍でした。
そして、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
今回のフィードバックを活かし、次回も計画しております。
次の開催も楽しみです!