「オンライン英会話」に向けてのSelection interview in English

一ツ星には、教科の授業だけでなく、社会人講座、インターンシップ、畑作業、ジム体育、シネマ、ボランティア、各種行事等、様々な活動があります。そして、何れの活動も、一部必須のものを除き、希望制、即ち、出席・参加は基本的に自由です。

但し、参加にあたって何らかの要件を充足する必要があるものもあります。例えば、前号で紹介した「課外活動オリエンテーション」のように、外部と関わるにあたり、心構えや留意点など、事前に然るべき「プロセス」を経ることを求めるプログラムもあります。

<詳細はこちらをご参照ください>

課外活動オリエンテーション実施! 〜新しい可能性に挑戦!〜 | 湘南一ツ星高等学院 (hitotsuboshi.jp)

 

今回紹介する「オンライン英会話」もその1つ。

これは、海外の外国人講師とZoomで繋ぎ、ライヴでマンツーマン英会話を行うレッスンですが、これを受講するためには、一定の基準をクリアするなどの「プロセス」を課しています。

一ツ星ではバイリンガル教員による実践系英語授業が週に複数コマありますが、これへの出席率や時間厳守性、一定水準以上の英語力、そして最後は学院長による英語での個人面接。

〔面接前の様子〕

 

英語科教員免許保有者でもある学院長は、旅行者として、ビジネスマンとして、JICA青年海外協力隊員として、大学教員として、世界80ヶ国以上に訪問歴・居住歴があります。

<詳細はこちらをご参照ください>

学院長コーナーが始まります♪ | 湘南一ツ星高等学院 (hitotsuboshi.jp)

 

そんな学院長が事に臨むにあたって重視するのは「何とかしようとする”姿勢”」と「何とかするための”準備”」。

語学習得についても、長い海外経験を通じて、「何とか理解しよう! 何とか表現しよう! という”姿勢”」と「そうできるための“準備”」が重要と捉え、生徒にもこれを期待しています。

約15分間の面接では、この”姿勢”と”準備”を判定します。

 

〔面接の様子〕

 

英問英答での面接を楽しんでいた生徒もいれば、緊張のあまり言葉が続かない場面が多発する生徒もいましたが、みんな立派にSelection interview in English をやり切りました。

 

結果、今回パスした生徒は4名。Cogratulations!

残念ながら今回パスしなかった生徒については、次回の選考機会に向けて学習方法を話し合いました。Never give up!

そして、パスした生徒もパスしなかった生徒もよく頑張りました! Good job!

 

全員、「何とかしようとする”姿勢”」と「何とかするための”準備”」を継続し、英語を通じて視野を広げてもらいたいと思います。

 

以上