一ツ星✖️湘南国際マラソン★一ツ星生ランナーの挑戦

2022年12月4日、3年ぶりに湘南国際マラソンが開催されます。

一ツ星教育のキーワードの１つは「挑戦」です。

学内外問わず、積極的に挑戦する姿勢。

挑戦するかしないか迷ったら挑戦する方を選ぶ生き方。

全力で挑戦したのであれば、成功すれば自信になるのは言わずもがな、失敗したとしても必ず成長の糧になると信じるからです。

この理念の効果か、半年前、一人の生徒から「湘南国際マラソンに挑戦してみたい」という声が上がりました。そして、この「挑戦」に呼応して生まれたのが『一ツ星 湘南国際マラソンプロジェクト』です。

ランナーチーム、サポーターチーム、メディアチームなど、それぞれの得意を生かしたチームが構成され、発展を遂げ、現在では生徒職員を含む一ツ星関係者総勢６０余名が参加する一大プロジェクトとなりました。

2019年11月に創立した湘南一ツ星高等学院。

湘南で生まれた小さな学院は、数々の素晴らしい出会いに恵まれ、皆様に励まされ支えられながら、3周年を迎えることになりました。

今回は、その記念イベントとして、一ツ星メンバーが心を一つにし「湘南国際マラソン」に挑戦します。「湘南国際マラソン」を舞台に、それぞれのチームが、それぞれのゴールを目指します。

このシリーズではその「挑戦」について皆様にお届けします。

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「湘南国際マラソンに挑戦したい。」

ある日、一人の生徒が担任にこう打ち明けてくれました。

入学の際に「学業だけでなく、たくさんのことに挑戦して、自分をもっと成長させられる高校生活にしたい」と話してくれた生徒です。

「今の自分に何ができるかわからない、でも、今回参加することで、今まで見えなかった未来が見えるかもしれない。」

これまで控えめで、あまり自分を多く語ることがなかった生徒が、今、熱い夢を語っている。担任の心が震えます。

これまで迷いの中で動けなかった生徒が、面談を重ねる中で自分のあり方を見つめ続け、そして、やっと一つの目標を見つけた瞬間でした。

その新しい一歩を踏み出す勇気に感動した担任は、同じように新しい一歩に挑戦したい生徒がいるのではないかと学院長に相談しました。

「それやったら、みんなで走ろう！」スーパーアスリートの学院長にためらいはありません。

即座に全校生徒、保護者、卒業生、そして一ツ星関係者に仲間募集の告知が流れました。

着々とランナーの志願者が増えていきました。

ためらっていた生徒たちも仲間の呼びかけに決意を固めていました。

そうして集まった二十余名のランナーたち。

一ツ星の生徒・職員だけでなく、保護者の皆様や卒業生、学校関係者にまでその輪は広がり、たくさんの方が一緒に走ってくださいます。

提携しているフィットネスクラブや近隣のフィールドで練習を重ねるメンバーたち。

時には学院長の指導もいただきながら、練習を重ねています。

世代や性別を越えて繋がった「一ツ星」のランナー。

１２月４日には心を合わせて、ゴールを目指し挑戦します！

皆様、どうぞ応援よろしくお願いします！