片瀬こま大会にて運営ボランティアに参加しました
GW前半の4月30日、藤沢市は片瀬漁港内芝生広場にて開催された片瀬こま大会での運営ボランティアに参加しました。
実はこのイベント、元々3月25日に開催予定でした。それが、荒天にて開催不可能に。しかし、多くの片瀬こまファンからの熱い要望により、中止ではなく延期という形で開催が決まりました。
それは一ツ星生も同じ思いで、ボランティア参加希望の生徒は開催不可と聞きとても残念がっていたのですが、リベンジ開催が決まったとの報告に大喜び!わくわくとともに大会当日を迎えたのでした。
片瀬こま保存会の杉下さんとのご縁は、月に一度参加している片瀬カトリック教会での子ども食堂にて開催された『新春片瀬こま大会』から始まりました。
(その時の様子はこちら➡ https://hitotsuboshi.jp/2023-01-16/ )
そんな世代を超えて愛されている片瀬こまの大会。
開催場所は、片瀬こまの紹介とモニュメントがある片瀬漁港芝生広場。
当日は雨予報でしたが、幸い朝には雨はあがり、風は強いものの、設営担当の皆様のお力で、風にも負けない会場が設置されました。
この日を楽しみにしていた老若男女の参加者の皆様が続々と集まります。
開始時間には挑戦者の長い列ができていました。
今回は開催の条件が万全ではない、ということで、金のこまをかけた長回し対決は後日に延期とし、長回しチャレンジのみの開催となりました。
60秒以上回すことができれば、免許皆伝となり、さらに今回はかわいい片瀬こまのタオルがもらえます。
一ツ星生は、その免許皆伝証書とタオルを贈呈する大役を務めさせていただけることになりました。
準備に励む一ツ星生。
開始時間になり、チャレンジが開始!
応援する声、喜ぶ声、悔しがる声、いろんな声が溢れます。
60秒チャレンジを達成し、飛び跳ねながら受付に飛び込んでくる子どもたち。
はにかみながら免許皆伝の賞状を受け取ってくださる大人の達成者も。
挑戦者や応援する方も、市役所や議員の方も、新聞社やテレビ局のメディアの方も、どんどん集まってきて大会は大盛りあがり!
そして、今回も藤沢市の鈴木市長がご参戦。
挑戦者への激励のお言葉に続き、鈴木市長も長回しにチャレンジ!
安定したこま回しで、60秒を超える長回しを達成されました!
一ツ星生、鈴木市長にも免許皆伝の贈呈をさせていただきました。
とっても気さくな鈴木市長は、運営サポートに励む一ツ星生と一緒に写真をとってくださいました。
強風&曇り空の天候ではありましたが、みんなの心には太陽のような眩しいきらめきと温かさがいっぱい広がった片瀬こま大会となりました。
主催の杉下さんを始め、運営やボランティアの皆様、そして、挑戦者や応援にかけつけてくださった皆様と一緒に、片瀬こまの楽しさ、奥深さに夢中になった素晴らしい時間でした。本当にありがとうございました!