「心」に寄り添うプロフェッショナル〜公認心理師 髙橋直史氏〜

一ツ星では、心理系の職種に関心がある生徒から業界についてのお話を伺いたい!というリクエストが多くあがっておりました。
そんな一ツ星生の希望に応えて、今回の社会人講座では、公認心理士の髙橋直史さんをお招きしました!

髙橋さんは、現在、就労移行支援事業所「ウェルビー」藤沢センターにてセンター長を務めておられ、日々現場でご活躍されております。
講座はまず、髙橋さんのご経歴の紹介から始まりました。
学生時代にはまった心理テストがきっかけで、心理の世界に興味を持った髙橋さんは、精神保健福祉士の道に進みました。
様々な現場で心的援助の経験を重ねながら、更なるスキルの向上を目指し、多忙な勤務の合間に勉学に励まれて、公認心理師の資格を取得されました!そして、さらに活躍のフィールドを広げておられます。
髙橋さんは、優しく穏やかな口調に加え、包み込むような温かい笑顔で生徒たちの顔を一人一人見ながらお話ししてくださり、あっという間に生徒とのラポール(信頼関係)を築かれておりました。
今回は一ツ星生対象として「カウンセラー」に焦点を合わせ、心理系の職種のご紹介や具体的な仕事内容、資格や勤務先の種類など、将来を具体的にイメージしやすいように、わかりやすくご説明くださいました。
「心理師」と言っても広い職種なので、所属している職場によって、自身の専門分野を把握しておくことが大事とのことでした。
「カウンセラーとして必要なこと」としてご紹介されていた中に「成功だけでなく、失敗した経験も大切」というお話しがありました。
前回の社会人講座を担当してくださった理容師の國分氏も同じことをおっしゃっておられましたが、「失敗も次の成功の力となる」という先輩方からの励ましは、いろんなことに挑戦したいと考えている一ツ星生たちに勇気を与えてくださいます。

カウンセラー体験として、ロールプレイングも経験させてくださいました。髙橋さんの指示の元、一ツ星生が台本に合わせてカウンセラーとクライエントを演じました。カウンセラーの姿勢がクライエントに与える影響を体感することができました。

また、心理テストもご紹介くださいました。簡単な作業を通して隠された心理を知るというワークに、生徒たちは大盛り上がり!心理学の面白さを実感しました。
最後には、心理師だからこそぜひ一ツ星生に伝えたいこととして「相談をしてください」というメッセージをくださいました。思いを口にすることで次の道が見えてくるかもしれない、諦めず話をしてほしい、という言葉で講座を終えられました。
高橋さんのプロフェッショナルとしてのお話しを伺うだけでなく、ロールプレイや心理テストなど実際の体験をさせていただいたことで具体的なイメージを持つことができました。また、髙橋さんの優しく誠実なお人柄に触れられたことは、将来の「大人」の姿をイメージする一助となると思います。目先の進路決定だけでなく、自分の「軸」を確認しながら、人生を充実させて生きていくための深い学びとなりました。
髙橋さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

終了後も生徒たちからいろいろな質問があがりました。高橋さんはどんな質問でも、一つ一つ丁寧に回答してくださいました。


