“好き”や”得意”を活かし、「やってみたい」を形にする。図書委員会の活動を紹介します♪

一ツ星には、生徒の好きや得意で繋がる機会がたくさんあります。
どの集まりも始めは自分たちの好きを共有する為の場でした。しかし、最近では活動をより実りあるものにする為に、活動を通して成果を形にしようと動き始めています。

今回は、数ある活動の一つである図書委員会について紹介します。

図書委員会は、昨年度、読書好きの生徒が集まって結成されました。昨年度は図書コーナーの整理や本の情報交換をするなどの活動に留まっていましたが、1年生も加入し新たな取り組みに挑戦!

生徒の発案で毎月「図書通信」を発行することになりました。
図書通信の発行は昨年度からの目標でもあり、生徒たちもやる気満々。

話し合いでも積極的に全員が意見を出し合います。


「多くの生徒に図書通信を見てもらうためには」「少しでも本に興味を持ってもらうためには」様々な観点から、図書通信の内容を決めていきます。

掲載内容が決まると、それぞれのコーナーの担当を決めて書き上げていきます。

ある生徒は、先生おすすめ本コーナーを担当し、中川学院長にインタビュー。
読書好きが多い一ツ星の教員の中でも、中川学院長は大の読書家。読書好きではなくても読み易い本ということで、中川学院長の愛読書の一つである『魁!!男の名断言塾』を紹介していただきました。

胸を熱くする偉人の名言を「魁!!男塾」に登場するキャラクターが更に熱く紹介してくれます。

初めての試みで試行錯誤しながらの作業でしたが、皆の努力の末、「一ツ星図書通信」が完成しました。

図書通信の発行以外にも図書委員企画のイベント等もしていけたらと、生徒たちの構想は尽きません。
これからも彼らの力で「やってみたい」を形にしていくことでしょう。

一ツ星には、図書委員以外にも目標に向かって挑戦している活動がたくさんあります。
今後の活躍にご期待ください!